【オーストラリア】いくらかかるの？美容師がワーホリ、気になる費用は？

こんにちは、ワーホリから永住権を目指す美容師です！

海外で美容師をしたい、と思っている方が気になるであろうワーホリの費用！

美容師の給料でも、海外ワーホリできるの？

ワーホリで美容師として仕事ができるの？

お給料はちゃんともらえるの？

など、海外に行くというと、お金の問題は常についてまわります。

この記事を読んで貰えば、

• ワーホリ渡航の準備に必要な金額
• 渡航後にすぐに必要な金額
• 現地で稼ぐことのできる金額

などを知ることによって、

夢の海外生活、私にも出来そう！

海外に出て、人生もっと楽しみたい！

と、多くにお人が希望を持てると思います。

どうぞ最後まで読んでください。

ワーホリ費用

実際にワーキングホリデーに必要な金額を細かく見ていきましょう！

ワーホリ渡航前準備にかかるお金

航空券の手配

オーストラリアへのワーキングホリデーは、夢の実現に向けた一歩です。

まずは航空券の手配が必要です。

手頃な価格の航空券を見つけるコツや、最適な時期について知っておきましょう。

費用の目安：往復で約10万円　単純計算で片道で役5万円程。

年末年始は、日本もオーストラリアもホリデーシーズンになるので基本的に航空券は高くなります。

逆に年末年始を除いた１０月から３月にかけてが航空券が安くなりやすいです。

航空券は出発直前に予約すると高い傾向があります。

なるべく余裕を持って予約することでコストを抑えることができるでしょう！！

ワーキングホリデービザ申請

ビザの申請費用。

ワーキングホリデービザの取得は渡航前の重要なステップです！

ビザ申請料金は、2023年11月現在、AUD635.00（約6万円）

ビザの申請自体は、ウェブサイトで自分ですることもできますし、

エイジェントを通して行うこともできます。

ワーホリ渡航後、すぐに必要なお金

家賃

オーストラリア渡航直後、必ず必要になるのが、家！

ホテル、シェアハウス、ホームステイなどのオプションがあります。

「ホテル」
一般的なホテルを日本から予約して、数日間、もしくは数週間滞在。

一般観光客の使用するようなホテルから、一部屋を数人でシェアするタイプのバックパッカーズなど。

金額は、ホテルのグレードや時期にもよりますが、少し高め。

AUD50.00〜AUD200.00（一泊約5千円〜2万円）

「シェアハウス」

シェアハウスは、一つの家、もしくは家の中の一部屋をシェアする共同生活。

日本からもウェブでシェアメイト募集の広告などから応募できます。

料金はホテルに比べ安め。

1週間AUD150.00〜AUD300.00が相場。
1日で計算するとAUD22.00〜AUD42.00（1日約2千円〜4千円）

ただ、シェアハウスには、いろいろなタイプがあり、

大きな家を数人でシェアしてキッチンを共同で使ったり、

2ベッドるーむのマンションをオーナーとシェアしたり、

一部屋2〜4人でシェアして、一件に何人ものシェアメイトが居る家

などなど、いろいろな形式があるので、実際に見学に行ってからの方がおすすめ。

どうしても、費用を抑えるためにシェアハウスを日本から予約するなら、

念の為、必要最低限の日数で取ったり、キャンセルが出来るところで取ったりすると良いと思います。

「ホームステイ」

ホームステイは、寝床だけでなく、必要に応じては、食事も提供してくれることがほとんど。

その分料金もシェアハウスなどと比べ高くなりますが、

海外生活を始めるにあたって不安な方は、

サポートしてもらえるメリットがあるかと思います。

1週間AUD300.00〜AUD400.00
1日約AUD40.00〜AUD60.00 （1日約4千円〜6千円）

お家によってルールが違ったり、受け入れているホームステイの人数も違ったりします。

お家の家族との交流も出来るので、英語の習得にも良い環境かもしれません！

食費

オーストラリアの食事は、日本と比べかなり高額！

平均的な外食1食分はAUD15.00〜AUD30.00程。（約1500円〜3千円）

いい感じのレストランで食事をしようとしたら最低でもAUD40.00〜…。

スーパーマーケットで食材を買って自炊をすれば、食費を抑えることができます。

日本から来たばかりだと、オーストラリアの物価に驚くと思いますが、

これも、オーストラリアで現地の収入を得ることができれば、

かなり感覚が変わります。

自炊中心で週AUD100.00〜AUD150.00（1週間約1万円〜1万5千円）

交通費

オーストラリアでの生活でこちらも欠かせないのが、交通費。

観光したり、学校に通ったり、シェアハウスや仕事を探したり、、、

移動はつきものになります。

住む地域によっては、無料の公共機関があったりもするので一概には言えませんが、

1月平均AUD100.00程（1カ月約一万円）

タクシーやUberを使うと交通費がかさんでしまうので、

なるべく公共交通機関を利用したり、歩いたり、利用できる乗り物があれば、自転車を使ったりすると

交通費を節約することができます。

ワーホリで美容師として働く

では、日本からワーホリできた美容師が、

オーストラリアで働くのは可能なのか？！

日系サロンの需要

日経サロンの求人は日豪プレスから簡単に探せます。

求人の欄にもワーホリ、学生可と書いてあるところは、

ワーホリビザでも受け入れてくれるでしょう！

英語に自信のない人は、

日本人スタッフと働いて、日本人のお客様を相手にすることが多い

日系サロンはかなりオススメです！

現地サロンの需要

現地サロンでのお仕事は、

正直かなりの英語力と、経験が必要になります。

そもそも、スタッフ同士でのコミュニケーションが取れないと話になりませんし、

お客様の対応も、全て英語になります。（多少日本人のお客様が来るサロンでしたら、日本語での接客もあると思います）

私は、2年の現地サロンの経験を経て、

他のサロンに移ろうと思い、転職サイトに応募しましたが、

なかなか返事すら返ってこないのが現状でした。

現地サロンに就職したければ、転職サイトから応募するか、

自ら、サロンに出向いて、履歴書を配りまくるか！です！！！

でも、実際現地サロンで働くと、

日本人の、技術、接客は重宝されるので、

あらかじめ、沢山の写真などを用意して、

スタイルブックや、ポートフォリオ、インスタグラムアカウントなど

面接時に可視化できるものがあるとより、反応がいいでしょう。

美容師のお給料

オーストラリアに渡航する費用を準備する目安に、

ワーホリとして、オーストラリアで働いた時の

お給料の目安を紹介します！

現地での収入を、すぐに得られれば、

家賃、食費、交通費の当てにできます。

オーストラリアの最低賃金

オーストラリアは、物価も高い分

お給料も、日本と比べたら、かなり高いです。

オーストラリアでは、「フルタイム」「パートタイム」「カジュアル」

と、働く、時間や頻度に応じて時給も変動します。

さらに、経験年数に応じて、レベル分けされていて、

アプレンティストと言って、見習いのような立場なのか、

スタイリストなのか、スタイリストでも、どこまでの資格を取得しているかで

時給が変動してきますが、

と、ここにあるように、

レベル1の美容師でも、AUD24.73（時給約2300円）

のお給料がもらえます。

まとめ

オーストラリアに来る前準備と、渡航後の必要経費はザックリ40万円程！

そこにオーストラリアでの収入が入れば、、、

例えば、

時給AUD25.00だとしたら、、、

25.00（時給）✖️8（1日の労働時間9時から5時）✖️5（週5日出勤）🟰AUD1.000（9万6千円）

です！

計画を持ってオーストラリアに渡航して、

仕事もゲットしたら、

プラスマイナス、、、、プラス！？なんてこともあります。

40万円なら、、、できそうな気がしませんか？！

オーストラリアで、仕事とプライベートの時間のバランスの取れた生活

も夢ではないはずです！