IELTSより簡単?!PTEってどんなもの?

永住権


こんにちはChanpiです。


今日はオーストラリア永住権取得に欠かせない英語の証明に使えるテスト

PTEについてお話しします!



IELTSとPTEを両方受けた私だからこそ、

どちらを受けたらいいか悩んでいる方や、

IELTSもしくはPTEに挑戦しているけどなかなかうまくいかない方に

少しでもヒントになると良いなと思います!

この記事を最後まで読んでいただいたら、自分に合ったテストを決められると思います!

IELTS


まずは、IELTSとPTEの大きな違いについてご説明します!!

IELTSってどんな試験?


IELTSには、「アカデミック」と、「ジェネラル」の2種類があります!

アカデミック


アカデミックとは

  1. 学問分野で正統的で堅実なさま。学究的。「—な研究書」
  2. 伝統的、格式的で、新しさや生気に乏しいさま。「—な芸術

簡単に言うと、きちんとした、とか、かしこまった、正式なという感じ。

留学や、進学、就職などでアカデミックが指定されていることもあります。


私のアカデミックのイメージは、日常ではあまり使わない言い回し、表現も出てくる、
かしこまった文章や、論文といったのが、アカデミックのイメージです。

ジェネラル


一方で、ジェネラルとは、



多く複合語の形で用い、一般の、全体の、の意を表す。「—マネージャー」

ようは、日常的な、一般的なと言う表現があって良いるかと思います。


オーストラリアの永住権申請時に必要なIELTSは ジェネラルで申請できます。
(目指すビザによって違う可能性がありますが、私の目指しているビザではジェネラルでOK)


内容も少し読み取りやすいような、ニュースのような記事であったり、

会社見学の案内であったり、列車のチケットのチラシなど

日常的にも馴染みやすい内容になっています。

ペーパーベース、コンピューターベース


次に試験のベース、つまり、形式です。



IELTSにはこちらも2種類あります。


ペーパーで受ける試験と、コンピューターで受ける試験です。

ペーパー(紙ベース)


ペーパーベースは、文字通り、問題用紙、回答用紙と本物の紙に実際に記入する形式です。


これなら、問題用紙に直接メモを書き込んだり、

長文読解もマークをどんどん入れながら解いていけます。


普段パソコンを使わないから、タイピングが不安って方にもピッタリ!


ただ、試験を採点するのに少し時間がかかるみたいで、受験後2週間ほど結果を待たなくてはいけません。

コンピューターベース


コンピューターベースの試験は、私は受けたことが無いのですが、

筆記試験がコンピューターで行われます。


コンピューターベースでも、スピーキングの面接は、
一人一人面接官と対話する方式で、ペーパーテストでも同じです。


コンピューターベースは、問題用紙に直接書き込んだり出来ないのですが、

タイピングが得意な方には、楽なのでは無いかと思います。


さらに、結果も5日ほどで届くそうで、ペーパーテストよりも早め。

コンピューターベースで受けた人は、一項目だけの受け直しも出来るようになっています。

これは、出来る試験会場も限られていますので、要注意!

ですが、これは、本当にいいシステムで、


例えば、ビザ申請用にIELTS6を目指している人が、

スピーキング、ライティング、リスニングは6が取れた!

でも、リーディングが5.5だった!!!って時に!

リーディングだけを受け直す事ができるってことです!!!!


これは、調べる価値ありだと思います。

PTE

PTEってどんな試験?


では、次にPTEについてお話しします!


PTEは、アカデミック、コンピューターベースの各一択。


選択の余地はありません。


IELTSと違って、スピーキングのテストまで、全てをコンピューターで行います。


PTEもコンピューターベースなので、採点は早いです!


5日程度で結果が届くと、説明されますが、私の場合は2時間で届きました。
自分以外にも受験した方も受験後数時間で届いていました。

少しでも、モヤモヤタイムを減らせるのは、気持ち的に大きいですよね!


IELTSとの比較として感じたことは、テスト自体の拘束時間がめちゃめちゃ少ない!!

会場入りから、案内待ちなど様々な時間を考えても、3時間程の拘束時間で終了します。


IELTSは、筆記試験(3時間ほど)の後に、面接試験が1人ずつ行われ、

順番が悪いとかなり待たされます。

合計の拘束時間で言うと、、、6時間くらいは見ておいた方がいいです。


IELTSに向いている人


IELTSは、試験管がしっかり採点してくれるので、
エッセイなどでも、本当に力をつけないと点数がもらえません。

と、言うことは、しっかり英語の基礎力、応用力を身につけたい人にはおすすめ!

適当に答えて受かってた!みたいなテストでは無いので、

英語が好きで、実力をしっかり確かめたい人や、進学を考えている方。

ビザのためでも、コツコツ地道に頑張れる方!はIELTS がおすすめです。


さらにテストの形式からも、コンピューターのタイピングに慣れていない人にもおすすめです!

PTEに向いている人


PTEを実際に受験して感じたのは、

対策次第で点数が簡単に伸びる!

コンピューターベースで AIが採点するPTEは、

コツを知っているか知っていないかで点数がだいぶ違います!


言っちゃえば癖ありな感じなので、英語を真剣に勉強している人でも、

コツを掴んでないと実力以下の点数が出ることもあります。

しかし、コツさえ掴めば、自分の実力、もしくはそれ以上を算出することも可能!

なので、私は、ビザのために一刻でも早く、点数を上げたい人にオススメします。


私の選んだテスト


私は、IELTSを4回、PTEを1回受けました。

最初にIELTSを続けて受けましたが、残念ながら、点数が足りず、

PTEに挑戦したところ、一発で目標の点数が取れました!


IELTSのためにたくさん勉強をしましたが、PTEを受けた時もあまり英語のレベル自体は上がってなかったと思います。

しかし、PTEのことつをうまく掴んだことによって、最短で合格できました!


まとめ

オーストラリアに移住を考えている、または永住権の申請を考えている人たちは

必ず直面する、英語の試験問題。

今回は私の完全な独断と偏見でお話しさせて頂きましたが、結果、

英語力をしっかりつけながら、勉強して点数を取りたい人はIELTS!あと、タイピングが苦手な人!


英語力はそこそそに、一刻も早く点数を取りたい人はPTE!!

それが私なりの答えです。


実際私の周りにも、英語の試験がうからず、ビザの申請が出来ない方が多いです。

IELTSは時に厳しすぎると思うのです。

みなさん生活には困らない英語力をお持ちなのに。。。。

そんなIELTSに挑戦しているけどなかなか受からない人にも、一度PTEを受けてみてもらいたいです。

今回は、IELTS、PTEどっちがいいの?と言うことでしたが、

ここまで読んで頂いたら、じゃ、PTEのコツってなんなの?思いますよね。


また、別の記事で私のした勉強や、コツ、秘密のテクニックなど紹介しますね!

それでは今日はこの辺で。

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